
ChatGPTでジブリ風の画像が生成できない…
そもそも無料版でジブリ風の画像を生成できるの…
「ChatGPTでジブリ風の画像を生成したい、けど上手くいかない」このようなお悩みはありませんか?
本記事で分かること
本記事で分かること
- ChatGPTでジブリ風画像が生成できないのはなぜ?
- ChatGPTでジブリ風画像を生成する方法
- 制限なしで自由にジブリ風画像を生成するには?
こんにちは、AIノマドです。
今回は、ChatGPTでジブリ風の画像生成が上手くいかない方向けに、画像が生成できない原因と解決策について紹介します。



本記事を参考にすれば、次のようなジブリ風画像が生成できるようになります!




ChatGPTでジブリ風画像が生成できない原因と解決策


ChatGPTでジブリ風画像が生成できない原因と解決策を紹介します。
上手く画像生成できない原因として以下が考えられます。
- 著作権・商標の問題
- アップロードファイルの容量・形式が異なる
- 1日のアップロード枚数・生成枚数を超えている
- インターネット接続の影響
- プロンプトを活用できていない
著作権・商標の問題
スタジオジブリの作品は、すべて著作権で保護されています。
「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などに登場するキャラクター、背景美術、独特のタッチは、ジブリの知的財産です。
ChatGPTで「〇〇の作品を描いて」と指示すると、著作権に触れるため画像生成できない可能性があります。



試しに、ChatGPTで「千と千尋の神隠しのヒロインを描いて」と指示したら画像生成できませんでした。


>> ジブリ風の画像生成するためのプロンプトの書き方はこちら
アップロードファイルの容量・形式が異なる
「手元の画像でジブリ風画像を生成したいけど、そもそも画像がアップロードできない」
そんな場合は、画像ファイルの容量、形式を確認してみましょう。
- 1画像あたりの容量は、最大 20 MB
- 対応しているファイル形式は、PNG, JPG, JPEG, GIF, BMP, WEBP
1日のアップロード枚数・生成枚数を超えている
ChatGPTの無料版では、画像のアップロード枚数と、生成枚数に制限があります。
無料版では1日に2枚まで画像をアップロード可能ですが、生成枚数は明確ではないため急に画像生成できなくなる場合があります。
制限に達してしまった場合は、24時間経過してから利用する、または他の画像生成サービスを利用する、有料版にアップグレードしてみましょう。
インターネット接続の影響
ChatGPTで画像生成していると、ネット接続が不安定なことによるエラーが起きる場合がありますが、ChatGPTのサーバーが一時的に障害を起こしている可能性があります。
その場合、時間をおいて再試行または混雑しない時間帯に利用するようにしましょう。


ChatGPTでジブリ風画像を生成する方法


それでは本題の、ChatGPTでジブリ風の画像を生成するプロンプトの書き方を紹介します。



現時点では、ジブリ風画像を生成できますが、今後制限がかかって生成できなくなる可能性があります。
ChatGPTを開いたら、「写真とファイルを追加」から利用したい画像をアップロードします。
モデルとなる画像なしで、プロンプトで画像生成したい方は大丈夫です。


画像をアップロードしたら「ジブリ風にして」または「千と千尋の神隠し風にして」など、「〇〇風」にしてとプロンプトで指示します。
先ほども紹介しましたが、スタジオジブリをそのまま描写すると著作権に触れてしまうので、あくまで「〇〇風」とする必要があります。


「ジブリ風にして」とプロンプトで指示して生成した画像がこちらです。
ジブリっぽいタッチで画像を生成することに成功しました。


続いて、先ほど生成した画像の背景を「千と千尋の神隠し風」にしてみましょう。


千と千尋の世界観に近い画像を生成できました。
ジブリ以外の作品でも同様に、「〇〇風」をプロンプトを書くことで、似た世界観またはタッチで画像を生成できるはずです。
ChatGPTで制限なしで画像生成するには?


ChatGPTの無料版では画像生成に制限がありますが、ChatGPT Plusにアップグレードすることで実質無制限で画像生成できます。
ChatGPT Plusは1ヶ月間からの利用も可能なので、興味がある方はぜひ試してみてください。
まとめ


今回は、ChatGPTでジブリ風画像を生成できない原因と解決方法について紹介しました。
本記事のおさらいは次の通り。
- ChatGPTの無料版でもジブリ風画像を生成できる
- ジブリ作品の画像生成は著作権に触れてしまう注意が必要
- ジブリ風の画像生成するには「〇〇風」とプロンプトで指示する
ChatGPTでもっと自由に画像を生成したい、プロンプトの書き方を学びたいって方は、Udemyでの学習がおすすめです。
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