【Fooocus】スタイル(Styles)で画風をガラッと変更する方法

悩んでいる人

Fooocusのスタイル機能(Styles)について教えて!追加したモデルやLoRAと併用できるの?

このようなお悩みを解決します。

今回のテーマ

FooocusのStyles機能で画風を変更する

本記事はこんな人におすすめ

  • Fooocusの画風を手軽に変更したい方
  • Fooocusのスタイル機能(Styles)の使い方が知りたい方
  • Fooocusのスタイルのサンプル画像の確認方法が知りたい方

Fooocusのスタイル機能を利用すれば、新しくモデルやLoRAを追加しなくても手軽に画風を変更できます。

それでは、どうぞ!

目次

Fooocusのスタイル機能(Styles)とは?

Fooocusのスタイル(Styles)は、好みのスタイルを選択するだけで、手軽に画風をガラッと変えられる機能です。

Fooocusには276種類のスタイルが備わっており、わざわざモデルやLoRAを追加しなくても様々な画風のAI画像を生成できます。

使用できるスタイルのサンプル画像は、こちらのGitHubページの赤枠リンクを開いたGoogleスプレッドシートで確認できます。

Fooocusのスタイル機能(Styles)の使い方

それでは、Fooocusのスタイル機能の使い方について解説します。

Fooocusの「Advanced」からスタイル機能は利用できます。

使用方法は簡単で、利用したいスタイルにチェックを入れるだけです。複数のスタイルを同時選択可能です。

デフォルトで「Fooocus V2」、「Fooocus Enhance」、「Fooocus Sharp」の3つにチェックが入っていますが、自分の好みで外しても問題ありません。

今回は「Futuristic Cybermetic Robot(サイボーグ風)」と「SAI Neonpunk(ネオン風)」の2つのスタイルにチェックを入れ、次のプロンプトで画像を生成します。

a girl walking down the street

生成された画像は次の通りです。指定したスタイル通りにネオン街でのサイボーグ女性の画像が生成されました。

追加したモデル・LoRAと併用できる

Fooocusのスタイル機能は、CivitAIやHugging Faceから追加したモデルやLoRAと併用して使用できます。

「Beautiful Realistic Asians」をモデルに、スタイル機能で生成した画像はこちらです。

FooocusのSDXLモデル(LoRA)、またはSD1.5モデルの追加方法については、次の記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

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